3:牛乳泥棒、現る
こんにちは!ついこの間記事を更新したばかりですが、本日二度目の珍事件に遭遇しましたので、ここに記させていただきます。(笑)物事は新鮮なうちに書いた方が確実ですので、今後も書きたくなった時に更新していこうと思っております。よろしくお願いします。
<牛乳の不自然な減少>
僕は現在ルームメイト一人と部屋をシェアして住んで居ます。僕は牛乳を定期的に飲むので、基本的に1ガロン(3.78L)の牛乳が冷蔵庫にストックしてあります。
約二週間前の事です。ほぼ毎日牛乳を飲む自分は、牛乳が不自然な勢いで無くなっている事に気が付きます。何事も人に伝えなければ伝わらない事を様々な経験を通して学んでいるので、まず僕は非常にやりにくい中、ルームメイトに確認しました。
僕「俺の牛乳飲んだ?」
彼「ごめん、間違えて飲んじゃった。」
彼の牛乳はハーフガロンなので、明らかに僕の牛乳とはパッケージが違いますが、一度の間違いは誰でも犯す仕方がない、また買えばいい、と思って僕は許しました。
そして一週間前。僕が牛乳を飲もうとして冷蔵庫から出すと、おかしい、また僕の牛乳がすごい勢いで無くなっていました。そして僕はもう一度、今回は少し厳し目に確認します。
僕「俺の牛乳無くなってるんだけど、飲んだよね?やめてくれる?」
彼「間違えて飲んじゃったかも。他人の物を勝手に使わないようにもっと気をつける、ごめんね。」
うん、どうやったらあのパッケージを間違えるのか?明らかにおかしいですが、二度くらいなら許そうと思い、賞味期限も迫っていたので笑顔で許しました。三度目は起こらないだろう、僕は油断していました。
そして本日金曜日の夜。初のクリケットサークルの練習に参加し、帰宅途中にメールを受け取ります。
彼「酸っぱくなってたし牛乳の期限が過ぎてたから、捨てておいたよ!」
部屋に帰ると空っぽになった牛乳ボトル。期限は一日切れただけですので、おそらく酸っぱくはならないでしょう。ここで僕は一度真剣に話さなければいけない、と思い彼を部屋に呼びました。そしてこう言う会話をしました。
僕「どうして人の牛乳を勝手に飲んだり、ましてや捨てたりするんだ?ちゃんと自分の牛乳飲んでくれよ頼む。」
彼「ごめん。今回は酸っぱくなってたから捨てた。もう君の物には触らないよ。」
皆様、そろそろお気付きでしょうか。そう、結局僕の牛乳はまたしても飲まれたわけです。
この話の何が面白いか。そう、彼はとても正直な男なんです。はっきりと僕に言いました。
「本当に酸っぱかったんだ。」
いや、酸っぱかったじゃないんだ、結局また飲んだって事だろ。どうしてそこだけ正直なんだよ!
日本であれば思いっきりツッコミを入れたい所です。笑わせるのも本当にいい加減にしてほしい。(笑)彼はその後反省して新しい牛乳を買ってきてくれて、しっかりと話し合ったので、おそらく一件落着です。
<まとめ>
もし僕がここで黙って笑って見過ごしていたらどうなっていたか。同じ事件が繰り返されていて、僕のストレスがたまる一方であった可能性が高いです。今後僕の牛乳はどうなるか分かりませんが、根気よく伝え続ける、これに尽きるなと思います。文化も育った環境も違う、そんな時に役に立つのが、コミュニケーション、だと思うので、今後とも頑張ろうと思います。
くだらない記事で申し訳ありません(笑)次回以降は真面目に取り組もうと思います。ひとまず、読んでくださって、ありがとうございました!